家電などの返礼品が減少したとはいえ、まだまだ人気のあるふるさと納税。そのふるさと納税の、納税先のランキングを見ていると、やはり多いのが、米やお肉の特産品のある地域。実際、私も昨年、ふるさと納税を初めてやったのですが、選んだのはお米でした。
ふるさと納税の返礼品としてある、パソコンなどの家電も確かに魅力的。ですが、ふるさと納税で人気があるのは、お米とか、お肉といった食品類。なかでも、お米は毎日食べるものですし、高級ブランドのお米は値段も高価ということもあり、ふるさと納税で普段食べることのできないブランド米などを購入する、という方が多いようです。
その一方では、お米の場合、味よりも量を求めるという傾向もあるようです。
そんなふるさと納税でもらえる返礼品のお米を、1万円の寄付金額に対して、量の多い順にランキングで並べてみました。参考になれば、幸いです。
(2019年10月追記)
ふるさと納税の規定が変更になったため、寄付金額1万円の場合、返礼品のお米は10キロ程度ですね。そのため、これまでのような、お米の量がたくさんありますといった形式でのランキングが作成できませんでした。
そのため、ふるさと納税の本来の趣旨に沿い、お米の量は同じでも寄付する自治体を応援することになる順番でランキングを作成しました。
実質2千円で、いろんな返礼品がもらえるふるさと納税ですが、返礼品目当てで寄付をすると、必要以上に税金を取られるので注意が必要です。
しかも、ふるさと納税の限度額は、個々の年収によって異なるので、それをちゃんとチェックしておく必要があります。そうしないと、実際は2千円でもらえるはずの返礼品が、それ以上に納税することになってしまいます。
では、ふるさと納税の限度額はどうなっているのかというと、例えば年収300万円の方でも、独身か共働きの方なら27,000円ですが、共働きでも子どもが高校生と大学生の子供一人づつなら0円というふうに、家族構成によって開きがあります。それをいちいち自分で計算したりするのは、とてもタイヘンですよね。
そこで便利なのが限度額の早見表。しかし、早見表では、一般的な家族構成でしか限度額がわからないので、詳しく調べるのであれば、限度額のシュミレーションで調べたほうが確実です。
最近では、限度額がいくらなのか、シュミレーションできるサイトもあります。それを利用すれば、自分の年収ならいくらまで寄付できるのか、限度額が簡単にわかりますし、そういったサイトもいくつかできてます。
例えば、こういうサイトですね。
ふるさと納税の仕組みって、正直私もよくわかりませんでした。寄付をすれば、お米やお肉などの地域の特産品がもらえる仕組みというのまでは理解できましたが、限度額や確定申告が必要とかになると、チンプンカンプンでした。
でも、実質2000円で、いろんな返礼品がもらえるようだということまではわかったので、私なりに調べてみました。
図解すると、こんな感じです。
ただ、そこでわかったのは、寄付をすれば節税になる、みたいな話を聞くけど、それはちょっと違うようです。
一言で解説すると「2,000円払うことで、本来、支払う税金の一部で返礼品が購入できるような感じ。」です。事前に寄附(ふるさと納税)が必要ですが、その分のお金が来年度の住民税などでを控除される、という仕組みですね。
で、その住民税などを控除してもらうために、確定申告が必要になるようです。
でも、確定申告って、自営業でないとほとんどの人はしたことがないのではないでしょうか?ふるさと納税も仕組みが少し変わって、ワンストップ制度という、確定申告しなくてもよい仕組みができたようですが、それでもやはり複雑な部分があります。
私もそのひとりなんですが、ふるさと納税のやり方を紹介したサイトを利用したら、簡単に手続きできました。ふるさと納税は、年収による限度額があったりするのですが、こうしたサイトを使えば、簡単に限度額もわかるし、どんな返礼品があるのかもランキング形式で載っていたりするので、便利ですよ。
自己紹介
ふるさと納税を毎年やっているハッショウです。
自分の負担が2千円で、いろんな返礼品がもらえるので、とても重宝しています。(といっても、我が家の場合、ひと月にお米を10キロ消費するので、お米オンリーですが)
初めての時は、不安がありましたが、詳しい方法を書いたサイトなどもあるので、
そうしたサイトを見つつやってみたら、意外と簡単でした。
なので、利用しない手はないと思ってます。
※2024年8月 以降の記事については、AIを利用して記事を書いていますが、投稿時に内容を確認し、加筆・修正して投稿しています。