ふるさと納税とは、応援したい地域やふるさとなどに対し、寄附をして応援する、というもの。
一般的な寄附と違うのは、寄附した自治体から返礼品がもらえ、しかも、寄附した金額のうち、2000円以上の金額については、所得税と住民税が控除される、というメリットがあります。
図式にすると、こんな感じ。
税金の控除を受けるための手続きとしては、
確定申告とワンストップ特例制度をするやり方の二つの方法があります。
ただ、ワンストップ特例制度は、寄附の都度、それぞれの自治体に申請書と本人確認書類を提出すればOK、です。
しかし、1年間に5つの自治体までの寄附の場合に限られるので、それ以上になると、確定申告をする必要があります。
確定申告の手続きは、税務署に寄附金受領証明書を、確定申告の用紙とともに提出すればよいです。
いずれの方法が楽か、というのは個人差があるので難しいのですが、
寄附の都度、手続きが必要なのを考えると、ワンストップ特例制度のほうが面倒かな、という気がします。
あと、忘れていけないのが、期限。
ワンストップ特例制度は、寄附をした翌年の1月10日必着なのに対し、
確定申告は、寄附した翌年の3月15日が期限。
なので、そういったことを考えても、
確定申告のほうがいいいような気がしますね。
とても、簡単に、説明をしたので、
これだけではよくわからない、というのであれば、
ふるさと納税の仕組みや限度額などを、より詳しく説明したサイトがあるので、
そういったサイトを見てみると、いいですね。
自己紹介
ふるさと納税を毎年やっているハッショウです。
自分の負担が2千円で、いろんな返礼品がもらえるので、とても重宝しています。(といっても、我が家の場合、ひと月にお米を10キロ消費するので、お米オンリーですが)
初めての時は、不安がありましたが、詳しい方法を書いたサイトなどもあるので、
そうしたサイトを見つつやってみたら、意外と簡単でした。
なので、利用しない手はないと思ってます。
※2024年8月 以降の記事については、AIを利用して記事を書いていますが、投稿時に内容を確認し、加筆・修正して投稿しています。